ブルーベルギター
Blue Bell W−1500 超レア
1970年代中期から後期に製造されたブルーベル W−1500です。
トップはジャーマンスプルース単板 サイド バックは素晴らしい木目の
ハカランダ単板が使用されています。
私の一番好きなメーカーで今ではあまり見かける事はなくなりました。
Blue Bell というメーカーは、フォークギター フラットマンドリン
バンジョーを製作されていたメーカーで本当にいい材料を使い当時マーチン
のギターをコピーをするメーカーが多く偽者の貝のインレイとかを使い豪華に
見せかけたメーカーが多くある中、装飾にこだわらないオリジナルギター
を作るメーカーでした。
装飾にお金をかけるよりフォークギターは材料 職人わざ 音色が大事
そんなところが私が気に入った理由なのですがやはり フォークギターは
何と言っても音色ですよね!!!
鈴なりです!!!これは!!!
まさしく本物です!!!
人気blogランキングへブルーベル ギター
Blue Bell ギター今から30年以上前に作られていた国産のメーカー
で、その頃国産では、モーリス ヤマハ 東海 ヤイリなどのメーカー
が、よく流行っていたと思います。Blue Bellは、あまり知られていない
メーカーだと思います。当時フォークギター、フラットマンドリン、バンジョウを
製作され、ブルーグラスをされていた方には、人気があったと思います。
Blue Bellギターのハカランダモデルは、今では、本当に珍しく当時の
価格の2倍以上の金額で販売されています。
私のBlue Bell F-200 シリアルナンバー502522は、シリーズの
中で一番価格の安いモデルですが、音色は低音から高音までバランス
がよく、オール合板にもかかわらず素直な音色です。
噂で聞いた事があるのですが、当時の合板はスプルースの3枚合わ
せ、今の合板は、スプルース、真中はラワン材、スプルースの3枚
合わせでその為か判りませんが、音色が良いのでは???
本当にいい感じ!!!
ブルーベルギター
私が一番好きで思い出のあるフォークギターが、
Blue Bell F-200です。
ラジオ番組で頂いたフォークギターですが、30年以上弦張りっぱなし、
サウンドホールは、大きいほうがいい音がする。当時の噂で
サウンドホールを削ってみたり、またサウンドホールの下に
50円コイン位の大きさの2つ目のサウンドホールを作ったり
また、表板の塗装が薄い方が良く鳴ると思い水ペーパで研いだ
り、今ではなぜこんなギターを痛めつけたのか後悔しています。
フォークギターが、本当にかわいそう 堪忍してください。
Blue Bell ギター F-200です。
私の一番のお気に入りのフォークギターです。
私が、中学1年の時に、かぐや姫、吉田拓郎など、フォークソング
が流行し私も何とかフォークギターがほしい弾いてみたいと、憧れ
ました。しかしおこずかいでは、なかなか購入できず、その時の
よくきいていたラジオ番組のプレゼントにフォークギターのプレゼン
トがあり、なんと見事に当選しBlue Bell ギターを、手に入れる事
が出来ました。高石ともやとザ、ナタシャーセブン 諸口あきらの
深夜ラジオでした。本当に嬉しかったです。
今から30年以上前のことです。